はじめに
こんなことを言うのも、恥ずかしいことですが、
就職活動で色々失敗した身として、
取り留めもなく書きます。
誰かの就職活動を勇気づけることなれば、助けになればと、ここに供養します。
ちなみに、私は2回新卒で就職活動をしているので。
いわゆる、就職浪人ですね。
それでも、なんだかんだ就職できたので、
インターンに受からないとか、面接通らないとかで、悩まず、最終的には人生何とかなるんだ、
そんな気持ちで、心が軽くなっていただければ嬉しいです。
ということで、回顧しますね。
1回目の就活
大学の卒業も近くなり、
就職活動をしなければいけなくなったある日。
と言うよりか、周りが就職活動をし始めた時です。これは他の就活生より早かったですね。
3回生の夏には取り組み始めました。(卒業は5回生)
正直、仕事内容は何でも良く、配属ならどこでも良かったです。何がやりたいとかなかったですし。
自分自身、大学まで部活をずっとしてきたのもあって、対人能力はあると、まあ、自分は営業だろと。
父親も営業だったので。笑
そう決めつけて、就活をしてました。
するとどうしたことやら。
まあ、落ちる落ちる。
自分では、多少コミュニケーション能力はある方だと思ってはいたのですが、
面接では全くうまく話せない。笑
また、恥ずかしながら大手病と言うものに罹っておりまして、一次面接ですら、落ちる日々でした。
世間一般からすると、それなりの大学でもあったので、自分が就職活動で失敗することないと、そんな漫然な気持ちも確かにありました。
就職活動を真剣に考えてなかったですね。今思うと。準備を全くしなかったですし。8月から始めた俺は周囲より取り組んだのは早いし、大手なんて余裕で受かるだろうと。
慢心はどうにもならない
そんなこんなで4回生の5月。
急に焦り始めました。周囲は内定を持ってて、自分は何もない。しかし、気づいた時は時すでに遅しでしたね。ESはそれなりのことをかけはいましたけど、自己分析や、面接練習なんて全くしなかったのですから、少し突っ込まれると全く話せなくなってしまいました。
結局、6月になり内定0
心をへし折られましたね。まさか、自分がこんなことになるのかと。就職活動こんなにうまくいかないものなのかと。自分が嫌になるほどでした。
このまま就職活動をしても、内定は得られないと考え、次の卒業のタイミングで就職活動をすることにしました。
結局、自らに驕っていた自分が一番悪いのですけどね。
謙虚になることが大事ですね。やっぱり。そう気付かされた、1回目の就職活動でした。
2回目就活活動
流石に2回も失敗できないぞと、次はちゃんと就職活動をし始めました。
とりあえず、自分は何をやりたいのだろうと、それを考えました。本屋に行き、手に取った本が、森岡毅さんの、
この本を読み、森岡毅さんみたいになりたいとすぐ思ってしまいましたね。かっこいいなと。マーケティングやりたいなと。
ミーハーってよくないですね。ちゃんと就活しようと考えたのに、すぐ向いていない道に進んでしまう。
数日前の反省はどこに行ったのやら。
とりあえずP&Gの選考を出していました。笑
そもそも、『大企業に入ることが出来れば、人生安泰。転職するにあたってもプラスになるだろう。』
そう甘く世の中を考えて、就活をしていました。
そんなこんなで、2回目の就職活動を続けていると、
多くの人に出会いました。
金融、商社、コンサル、マスコミ、メーカー、不動産。かなり多くの企業を見ましたけど、様々な方がいました。
企業によって、全く色が違いましたね。
商社、メーカーの中でも、さらに色が違うのが分かりました。
ですが、話してて思ったのは、商社はダントツで頭がキレる人が多かったです。特に三菱商事。ここは群を抜いて賢かった記憶があります。
もう一つ思ったのが、有名大学ではなく、そこまで耳にしない企業から、こんな企業に転職してるのかと。
転職市場って、物凄く活発なのだなと、まだ社会に出ていない大学生が思うほどでした。
新卒より、転職の方が楽なんじゃないかと当時は思いました。
てことで、就職活動を真面目にした4回生の冬。
まあ、そこそこインターン行きました。
最終的に、複数内定もいただき、それなり納得して就職活動を終えました。完璧なんてないですから、結果90点の就活であれば、満足です。
昨年、からっきしダメだった自分が何故、面接に受かるようになったのかと。
もし気になる人がいるようでしたら、続きを書いてみますね。

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